中絶手術後の注意事項
中絶手術後の注意事項
*母乳
女性の身体は妊娠の終了を合図に母乳を出すように働き始め、母乳を出す為のホルモンが分泌されます。
中絶の後でも同様にこのホルモンが分泌されます。
流早産後あるいは中絶後にはこのホルモンを抑えるための薬(テルロン等)が処方されます。
胸が張って辛い場合はアイスノンなどで乳房を冷やします。
ひどい胸の痛みや乳房の発赤、腫脹熱感、発熱などの症状がある場合は乳腺炎の可能性もありますので、診察を受けましょう。
*術後のSEXは医師の許可があってからにしましょう
子宮内にばい菌が入り感染を起こします。将来不妊症になることも。
*医師に処方されたくすりをきちんと飲みましょう
子宮収縮薬・抗生物質・乳汁分泌抑制剤など処方
*出血が長引く、発熱、下腹部痛などの症状がある場合
指定の日以外でも病院に行き診察してもらいましょう。
*マタニティブルーと中絶後遺症候群(PAS)
急激なホルモンの変化の影響でイライラしたり、気がめいったり、涙もろくなることがあります。
これはマタニティブルーと呼ばれ、1週間〜10日ほどで治まってきます。
また、中絶というストレスにより精神症状を来たす女性も多くいます。
ひどいうつ状態や、不眠などの症状がある場合は精神科を受診して相談されることをオススメします。
【独りで悩まないこと】
これが中絶後遺症候群を乗り越える秘訣です。
中絶手術後の注意事項
(�)中絶手術後の注意事項及び回復状況等
子宮と言う内臓はお産や月経で一生の中400回以上も傷だらけになりますが、大変治りやすいものです。
中絶手術は前述のように良い条件で手術が成功した場合、肉体的な面だけで考えれば、小さな小さなお産をしたようなものだと考えられない事もありません。
子宮の傷はお産では約2ヶ月、月経では約1週間、中絶手術では約1ヶ月でほとんど跡形もなく治ってしまいます。
但し人間は肉体だけではありません。
精神的、道義的、宗教的、倫理的、法的等に言えばこれ以上悪い事はないものですし、心の傷は一生残るものです。
中絶手術後の注意事項はどの病院でも詳しく何度も説明されるものです。
中絶手術後は必ず婦人体温計で基礎体温を測って、排卵したかどうかを確認しましょう。
中絶手術後一度でも排卵が起こった事が分かったら、子宮や卵巣の働きが回復した事の証明です。
一旦回復した子宮や卵巣は将来再び中絶手術の後遺症として悪い事が起こる事はありません